松江まちなみ研究会が
「第５回地域伝統芸能全国フェスティバル」
に参加します

平成９年５月２３日（金）から２５日（日）まで、島根県松江市並びに大社町で開 催される「第５回地域伝統芸能全国フェスティバル」に松江まちなみ研究会が市民グ ループとして参加することになりました。当日は、主会場（くにびきメッセ、松江市 ）においてこれまでの研究成果の一部をパネルにして発表します。また、多数の方々 の協力で私たちがデザインしたサイン（道標）の現物を公開する予定です（展示後は 実際に松江市内に設置される予定です）。会員も会場におりますのでお気軽にお声を おかけ下さい。 　なお、この会期に合わせて１２年ぶりに日本三大船神事の一つ「ホーランエンヤ」 が開催されます。 ●「ホーランエンヤ」について 　櫂伝馬船上で勇壮に剣を操る歌舞伎衣装の男、華麗な女装の采振り、５地区それぞ れに独自の唄を持ち、独自の節回しで高らかに歌います。また、鼻曳船を先頭に、清 目船、櫂伝馬船、神器船、神輿船、神能船、両神社氏子船など約１００隻が連なり延 々１キロにも及ぶ大船団となって、絢爛豪華な時代絵巻を繰り広げます。 (写真は「伝統・ホーランエンヤ協賛会」パンフレットより）